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旅立ちの時 涼紫央さん・卒業 

 本日、宝塚歌劇・星組・男役82期 涼紫央さん(愛称・とよこさん)が卒業されました。
 桜の季節の発表から、本当にあっという間でした。
 今は空に満天の星の季節です。
 日中は酷暑に空を見上げる気力もないのですが、夜が訪れると、星々が一面に輝いています。

 タカラヅカスカイステージ(宝塚歌劇専門の衛星放送です)の番組で、たびたび如来様のような良い笑顔をされているのを見、今忙しい中でも充実した日々を過ごされているのだ、と嬉しく感じていました。
 とよこさんの周りにも、たくさん笑顔がありましたね。

 宝塚が少女時代から本当に好きで、ファン活動もされた後に入団したとよこさん、ある面で私たちファンから発展していかれた方かもしれません。宝塚歌劇を見る時の幸福感、歌劇の放つ瑞々しさへの視線を、今でも知っておられるのだと感じていました。

 私に引き寄せると、宝塚ファン前期の頃の思い出が、今でも自分を支える柱になっています。
 外見も内面とも自分を磨こうとする人が一杯で、多種多様な人が集う世界、間に、血流のようにして繋がるのは、ピュアな位の愛情のドラマ。それまで触れたことのない世界でした。すべてが肯定で終わる世界に見え、否定多めで育った人間には、とても美しく見えました。

 とよこさんの笑顔や、組子さんへの一生懸命な視線は、宝塚という芸術への愛情から生まれているのでしょう。
 古き良きスタイルの男役というのを体現されている方でした。 
 力強さ、新鮮さ、目立つ癖だけではない、品格やぬくもりある魅力。

 長らく続く男役さんの品格は、数少ない観劇歴では、涼さん含む82期の男役さんが、個性それぞれに体現されている気がしました。
 次の世代は、また異なる生徒さんのスタイルになっていくかもしれません。
 
 ですが、とよこさんが伝えられた、「宝塚は素晴らしい世界」ということを、受け止める下級生さんが多くおられることを願うばかりです。古き良き男役・娘役は文化ですから、時代の変遷の影響も受けると思いますが、いまのいる世界への愛情は、17年前でも、未来でも知っていかれると思うから。

 涼紫央さん・・とよこさん、お疲れ様でした!
 この旅立ちの日が、とよこさんにとって、新しい、輝ける世界への旅立ちになるでしょう。
 流れ星は広い宇宙の旅に出かけていくのです。
 
 この曲をとよこさんに贈ります。
 長野パラリンピックのテーマ曲で、1997年長野パラリンピックで発表された曲です。
 久石譲さん作曲、宮沢和史さん唄の「旅立ちの時」です。
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プロフィール

高砂 舟

Author:高砂 舟
twitterもやっています。
@takasago_fune

偏った本読みと太極拳が趣味です。低レベルですが腐です。
今はグレアム・グリーン継続中。星野道夫さん、宮澤賢治氏、藤沢周平氏をよく読んでいます。
植田正治氏の写真も大好物。

大人計画とグループ魂とっかかり中です。

宝塚は長く観ています。観劇回数は少なくとも、おばあさんになるまで細く長く見ていきたい所存。

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